安心・快適な療養施設

交差点に面したガラス張りの外観は、季節を感じられる庭園と一体となり、地域に開かれた病院を表現しています。1階には、診察室、検査室だけではなく、カフェ、コンビニ、多目的ホール「ぱるて」があります。地域の方々との積極的な交流・情報発信の場として活用します。2階のガラス張りのリハビリ室、3階の屋上庭園は、体と心を回復させるための気持ちのよい空間です。3階から6階の病棟階は、2つずつの病棟が配置され、看護の看守り（気配り）が行き届くように病室が配置されています。安全・安心を感じられる病棟を目指しています。スタッフステーションは向かい合って配置され、連携して看護業務を行います。

病室

病室は「1人室」、「4人室」、「個室風4人室」が配置され、プライバシーと看護のバランスをとっています。

個室風4人室（96床）

1人室（43床）

4人室（312床）

陰圧室（4床）

空気感染する可能性のあるウイルスや細菌が外部に流出しないように気圧が低くしてある病室です。

床リッチ（5床）

体に優しい寝室用パネルエアコン「眠リッチ」を装備
送風を用いず、赤外線を利用した放射冷暖房システム。赤外線の効果により、体の冷やしすぎや熱しすぎを防止、睡眠中の身体に負担をかけない温度管理ができます。