病気やけがにより運動機能が低下した状態の方に対して、運動療法や先進的なリハビリ機器、温熱・電気などの物理療法により、自立した日常生活を送れるように支援します。特に、起き上がりや立ち上がり、歩行など基本的な動作能力の回復をサポートします。

日常生活動作（食事、入浴、更衣、トイレなど）や、日常生活関連動作（掃除、洗濯、買い物、調理など）、仕事、趣味など人間の生活全般に関わる諸活動を治療手段として援助を行います。

失語症や構音障害など何らかのコミュニケーション障害を持つ方に発話・理解などのコミュニケーション能力の改善を目指して練習を行ないます。また様々な病気や加齢から起こる摂食嚥下障害に対して、安全に口から食べられるように練習を行います。その他、聴覚障害や認知症に対してもアプローチを行います。